Macworld EXPO 2000   (Feb.16 - Feb.19)
2月19日(土)晴れ。やって来ました今年もマックエキスポに。昨年に引き続き今年も幕張まで電車に揺られて小一時間。昨年の興奮から既に一年が経過している事に改めて驚く。iMacがこの世に生まれて一年以上が経過しているんですね。(しみじみ) 今年のマックエキスポレポートには写真がありません。(^^;すいません。その代わりにiMovieの無料スクールを受講してきました。朝に並んだ甲斐がありました。一回目の受講受付には間に合いませんでしたが二回目の受講受付には早めに並んで無事に整理番号33番を入手。受講時間までには小一時間ほど間が出来ました。
時計は11時をまわり始めていました。開場時にはまばらだった各ブースにはいつの間にか沢山の人で賑わっています。お祭りも最終日。少し嬉しくなってきました。やっぱりこれくらい人がいないと少し寂しいものですよね。(注:「これくらい」という単位、質量は皆さんの想像にお任せいたします)しかし、そう思っていたのも束の間。あれよあれよという間に昨年以上の人だかりが出来ていました。そう。皆が待っていた「Mac OS X」の説明が始まっていたのです。前で見ることは困難な状態でした。後ろからでも十分目視できた事もあり、少し遠目に見ています。計算上の事でしょうか。人だかりの後ろからでもスクリーンの下部まで見えています。「そこまで考えているのかな」と妙に感心しながら新しいOSと対面の瞬間を待ちました。
「お待たせしても悪いので...」と切り出したアナウンサーはおもむろに白いスクリーンに青く透き通ったAquaの文字の画面を表示しました。いい名前だな、と思うのは贔屓目でしょうか。「これが新しいインターフェースを持ったOSテンです」それは期待以上の「感覚」を持ったインターフェースでした。少なくとも私はそう感じます。ここに来てやっと「感覚」を持ったOSが出てきたような気がしました。(人それぞれに好き嫌いはありますので、そう思われない方は気にせずに読み飛ばして下さい)曖昧な動きが妙に人間臭さを思わせたりもします。それでいながらしっかりとコンピューターの先進的な画面のイメージがあり、使う人にはストレスを感じさせない仕組みがありました。多少のジレンマを感じます。私の文章表現では伝えるのは到底出来そうにありません。(^^;
と、ここまで書いていたら大阪のまささんから電話がありました。唐突ですが..「ロッドマンさん(実際に大変だったのは円ちゃんですが)男の子出産おめでとう(^^)」マックエキスポ最終日に無事に出産。幸多き子に育つよう心から願います。後で電話しますね。...本編に戻ります(^^;(続きは後程更新します)
 
 
  話は変わりますが先日、まさじさんしんじさんに刺激をうけ「@mac.com」を取得しました。小さい頃に王冠のバッジを付けているだけで何かしら「格好いい」という感覚がありましたが、その感覚と同じ理由でとっちゃいました。大人げない、と思われる貴兄もありましょうが、何となく欲しかったものですから(^^;はい。